中期目標について 環境井戸端会議

ご参加いただいたのは、ミサさん・ユキコさん・ミノリさん・カナさん・ミホコさん・ヨシノさん。皆さんお子様がいらっしゃるママです。

※2009.5.18に行いました、環境井戸端会議の皆さんの意見です。
このサイトをご覧いただきました皆様の、ご意見・ご感想なども是非いただければと思います。

ヨシノ:
今回の環境井戸端会議は、【地球温暖化対策の中期目標】がテーマとなりますが、①〜⑥の選択肢、皆さんはどう感じましたか?
ユキコさん:
環境保護や、エコ活動とかいろいろな勉強を子供たちもしているけど、恥ずかしながらなかなか、家庭のエコ・節約からスケールの大きい問題に結びついてないんだけど、1990年からCO2を6%減らさなきゃいけないのに、2005年に増えてしまったんだよね。普通に努力しているだけじゃ、どうにもならないんじゃないかって思っちゃうよね。
ミホコさん:
そうですよね、環境問題は今回の中期目標の資料を見ていくだけでも、真剣に考えなきゃいけない問題になっていると思いました。ただ、地球全体の問題なので、今回のように負担が大きい・経済的な問題が深刻・・・となるちと世界中が頑張って環境保護を行い、そして豊かになる方向性で考えないと生活水準の不安が大きくなりますよね。そうなると、悩みながらも①を選ぶ形になってしまいますよね。カナさん:私は、失業者の数に驚きました!! 他人ごとじゃないですね。家庭への負担も厳しいです。
ミノリさん:
環境を良くしていかなきゃいけないから、⑥の選択肢を目指すべきなんだろうけど今以上の家庭の支出が増えるという負担は、生活視点で考えると厳しいよね。目指したいのに、目指せない・・・。って感じじゃないでしょうか?
ヨシノ:
とても、現実的な問題ですよね。①の選択肢を選びつつも、今まで以上の意識付けを徹底して行うとかそういう所の努力はまだまだ出来ると思います。誰もが、環境がよくなる方がいいに決まっていると思っているけど、経済的な不安はすごくありますよね。
ミサさん:
ただ、限りなく頑張って、⑥の選択肢を目指したいとした場合、いろいろなウェブページを見て思ったけど日本は、技術開発や省エネ投資など、長期間にわたって努力していて、そこに今回の目標達成を考えると、追加コストがとても高くなるっていうことらしいんです。そんな、技術面で、日本の負担を減らしたり、国民負担を補ったりすれば⑥までの選択肢を発表した意味があると思いました。とても、難しいですが環境を良くして行きたいから、出来ることからっていうのは甘いと思う部分も ありますよね。でも、負担を認めますって言うのはとても厳しいです。
ミノリさん:
地道な努力と言えば、中期目標の話からずれてしまうかもしれないですけど、皆さんもエコバックって活用されてますよね。それひとつ取っても、私がいつも行くスーパーでは、大半が使用してないです。そんなのは、負担でもないですし、出来ることなのにやらない。今、我が家では約束ごとを5つ決めているんですね。昨年、エコのネタで子供が自由研究をやっていたんで、いいタイミングだなと思って(笑)
①真夏でもなるべく涼しい時間帯は、窓をあける。冷房は28度設定。
②みんなシャワー派だったのを、シャワーは髪の毛の時だけにする。
③ゲームの時間を短くする。(子供たちには、時間を決めて遊ばせてましたが、ゲーム好きな主人にも 時間設定しました。(笑)
④子供たち2人を連れてあるくのは、本当に大変なので、なるべく車で外出していたのを、なるべく可能なところは運動にもなるので、電車や徒歩で行くように。
⑤とにかくあちこち電気をつけず、一緒の部屋で過ごす。(会話は増えましたよ♪)なんだか、難しいことはしていないけど、身近なものもまだまだ全然やれるんじゃないのかな?と思いますよ。
ユキコさん:
そうですね。最大限努力しても減ってないって感じじゃないよね。情けない話だけど、テレビ一つとっても、もう少しどうでも良いのに付けっぱなしとかよくあって、そんなのも変えていけるんだよね。
①なんだけど、日本のみんながもっともっと決めて頑張る意識を持つための何か施策を考えてもいいのにね。それでも、全然減らないってことないですよね。逆に、頑張ってくれなきゃ負担があっても政策を進めていくしかないんですよ!なのでまず、一年ないし二年で現在、出来る省エネを各家庭が行ったらこれだけ減るとかそういった案は無理だと思われたのかな?
ヨシノ:
なんだか、皆さん感じることが多いんですね。もっと早くにこんな集まりをすればよかったですね。
しかも、私も思ってましたけど、本当にエコバックもそうだし、冷房もそうだし、自由で自主的な努力だから、どこまで頑張るのかも、人それぞれっていうのもよくないですね。
カナさん:
私も、ハードルの低い目標を立てたいわけじゃないんですね。ですけど、国民みんなの頑張ることを増やしてからっていうのは、賛成です。
ミホコさん:
そうですね。これから新しい電化製品や車、家を買う時は意識さえしっかり持っていれば普通に省エネを考えるしそれ以上に毎日の努力は必須だと思う。
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